CUBIC 個人特性分析とは
個々人の性格(パーソナリティ)や社会性にはそれぞれ特徴があります。面接の際の会話で、元気でハキハキしていたから「営業職」で採用、といった、印象だけでの採用では、実際に働いてみると面接の印象と違ったということも、おうおうにしてでてきます。これは、採用の際だけではありません。入社して以来、どうもパッとしなかった社員が配置転換をしたとたん生き生きと活躍しだした、といったことも人事のご責任者の方ならご経験があると思います。一般的には、本人の適性・配置などは上司との面談や日々のコミュニケーションの中で汲み取られることがほとんどですが、上司と部下との人間関係など様々な要因で実態が正確に把握されず、社員の持つ特性が十分に組織内で活用されていないことも考えられます。CUBIC個人特性分析は、30〜40分程度の検査時間で、個人の資質を多面的かつ客観的に把握することが可能です。採用の際には「採用専用」、既存社員の方々の測定には「現有社員用」と二通りのテスト問題が用意されています。採用の際にはもちろん、既存社員の方と本人の成長目標を設定する際や、人員配置の参考資料として活用することが可能です。